十色日記

妊娠の記録。4月予定日/9wに絨毛膜下血腫診断

11w~12w2d経過&NIPT検査

11w~12w2d(本日)は出血がみられる週でした。

11w3dに朝排尿時に茶色のおりもの おりものシートでは対応しきれない量
軽い日用のナプキンでしのげるかな?という程度

その後から今日まで、しばらくだらだらと茶色のおりものが出ていました。
初めて出血が合った日より少ない日もあれば、新たに剥がれ落ちたのか量が増えたり。
痛みは無く、鮮血ではないので様子見しています。

そして12wに入ってから、つわりがひどい。
まともに食べられない日も多々…時間にこだわらず、吐き気が少ない時に何かしらを食べるようにしています。
かれこれ二か月くらい、つわりに苦しめられているなぁと。もうつわりない時を覚えていない…

そして今週から仕事がなくなりました。
研究補助の派遣をしておるのですが、通勤ができないため契約満了となりました。
事務仕事もあるといえばあるけれど、手を動かす仕事が多いので難しいかなぁ…と思っていたのですが案の定。
支出が増えたタイミングで収入がガクっと落ちるので、非常に不安が大きい。これを機に家計管理をきちんとしようと思っています。
傷病手当、申請できるのも受け取れるのもだいぶ先になりそうなので、少ない蓄えでなんとか頑張ろうと思います…

 

話は変わってNIPTの話。
11w5dに採血して検査をしました。
13・18・21トリソミー/モノソミーの検出。
結果は陰性でした。

35歳未満は認可施設で受ける事が出来ないので非認可施設で受けました。
(2022年春から年齢制限撤廃とあるので、今は認可施設で受けられるのかもしれません)
検査CLはヒロクリニック。検査プランはミニマムプラン。
ミニマムプランは認可施設と同等の検査内容で、13・18・21トリソミー/モノソミーの検出のみを行うプラン。
プランは多々あり、性染色体の異常を検出できる等々ありましたが、止めました。
理由としては、「検査結果のみがたくさんあっても判断ができない」「生きて産まれてくる可能性高いダウン症(21トリソミー)の可能性を見たい」「親と意思疎通ができる障害であれば特に問題はない」などです。

NIPTわかる障害はごくわずか。
出生時の事故で障害を負うかもしれない。
絨毛膜下血種による感染などで障害等が生じる可能性もある。
そんな中でNIPTにどの部分を担ってもらうか。
それを考えた時、認可施設と同等で十分と判断し、このプランにしました。

結果が来るまでの間は不安でいっぱいでした。
羊水検査(確定検査はやる予定でした)できる病院を探したり金額などをネットで探しまくっておりました。
結果は陰性で、一先ず良かった。と思う事にします。


ダウン症であれば堕胎する予定でした。
金銭的、精神的にも育てきることができない。
親が死んでから、子が自立できるかがわからない。なら、親のエゴで殺そうと。
そう思っていました。

また堕胎するとなった時は、この先子は持たないと決めておりました。
そんなに大した決意ではないかもしれませんが、よくよく考えてNIPTを受けたつもりです。

賛否両論ある出生前診断
受ける受けない、結果の受け取り方。
それは夫婦それぞれで考え、その決定は他の誰にも非難されるいわれはない。
改めてそう思いました。