十色日記

妊娠の記録。4月予定日/9wに絨毛膜下血腫診断

18wの血種解消??からの血種再確認

18wの妊婦検診。
血種は見当たらず、絨毛膜化血種は解消された!との診断を受けました。

他、心臓・胃・膀胱・脊椎・横隔膜等はおそらく問題なし。
胎盤も低置ではないとのことでした。
口唇口蓋裂の確認は、手で邪魔されて見えず。性別もわかりませんでした。

 

安定期に入ったこともあり、血種解消と診断されてからの一週間は軽い運動を始めました。
一日30分程のウォーキングやストレッチ。
心配なく身体を動かせるというのはこんなにもストレスフリーなのか…と
健康である事の大切さを痛感しました。

 

安心したのも束の間、安定期にも入り気ままに過ごしていたところで19wに少量の茶おり。
妊娠中期の出血という事もあり、念のため受診しました。
血種は見られず。子宮頚管の長さも4cmあり問題なし。
「エコーでは見えないけれど、小さい血種があるのかも?」と言われその日は帰宅。

 

しかしその受診の数日後から茶おりが連日見られるようになり、19wの終わりに再度受診。
子宮口に3x4cmの血種が確認されました…
ぬか喜びとはまさにこの事。
私の巨大絨毛膜下血種は妊娠中期に消えてはくれませんでした。

主治医の表情は険しく、あまり良い状態でないことは明らか。
「今後、どのような経過を辿るかわからない」と言われ、里帰り先への転院を勧められました。
(そこの医院が諸事情で対応が難しい、地域的な問題等々鑑みて、という感じ)
夫と両親と相談の上、急遽早めの里帰りをする事となりました。
血種が無くなっていなかった事実、今後夫と妊娠の経過を傍で共有できない事、単純に離れる事が悲しくて、その日は少し泣いてしまいました。

 

19wから今日までかれこれ一週間、茶色の出血は続いております。
おりものは常に茶色、ざらざらしたかさぶたの欠片?のようなものが混ざったり、茶色が濃くなったり薄くなったり…
今日などは排尿時に茶おりがぼたぼたとトイレに落ちていき「破水じゃないよね…?」と心配になりました。

 

本当は週一で健診を受けたい。
しかし、里帰り先での待機期間などもあり、それは叶わなさそう。
胎児への感染や早産等々、不安ばかりが募る日々。
9wからずっと血種に悩まされている状態で、3か月ほど満足に外にも出れていないという状況。
流石に気が滅入ってきているのを感じています。

 

しかし後悔しないためにもベストは尽くさなければ。
安静以外できる事がないというのは歯がゆいものですが、
胎動も感じられるようになり、腹の子の存在を強く感じられています。

 

なんとか自分を鼓舞して頑張りたいところです。